ソラナ、メインネットのエポック1000に到達

この節目は、6年超にわたるメインネットの継続稼働を示すものであり、ネットワークが6月の過去最高の取引活動、バリデーターの長期稼働、大規模な技術アップグレードの開発進展を強調する中で到来した。

SOL

要約

ソラナは2026年7月10日04時11分ごろUTC、メインネットのエポック1000に到達した。2020年3月のネットワーク立ち上げ以来、6年超にわたる継続稼働の節目となる。ソラナ財団によれば、同ネットワークはエポック数をリセットする必要が一度もなく、この節目はハードフォークやプロトコルのロールバックではなく、チェーンが通常のサイクルを進んだ結果である。ソラナでは各エポックは正確に432,000スロットで構成され、通常は2〜3日続く。各エポックは、バリデーターのステーキング報酬を再計算してSOLで支払うとともに、次のサイクルにおけるブロック生成権を決めるアクティブステーク集合を更新する期間として機能する。この節目に先立ち、2026年6月にはバリデーターの投票トラフィックを除く非投票トランザクションが37億7000万件処理され、取引、ミント、送金、アプリケーションとの相互作用などの活動を数えたことで、利用者活動は過去最高の月となった。ソラナ財団はウォレット年齢チェッカーと共有可能な「サバイバーカード」を備えたEpoch 1000ページも公開し、Laineは同社のバリデーターがメインネットで784エポック連続してステークされていたと明らかにした。今回の更新は、Jump CryptoのFiredancerバリデータークライアントとAnzaのAlpenglowコンセンサスプロトコルの開発が進む中でのものであり、ネットワークが今回で1,000回完了したエポック構造自体は変更しない。

用語解説
  • メインネット: 実際のトランザクションが発生する、ブロックチェーンネットワークの本番稼働環境。
  • エポック: バリデーター報酬、ステーキング変更、そのほかのネットワーク処理を整理するために用いられる固定の運用期間。
  • 非投票トランザクション: 調整のために用いられるバリデーターの投票メッセージを除いた、ネットワーク上の利用者活動を反映するトランザクション。