xStocks経由でSKハイニックスのトークン化株式、Telegramユーザーに提供開始

Wallet in Telegramは対象ユーザーに対し、SKハイニックスの過去最大となる265億ドルの米株売り出しに連動するトークン化エクスポージャーの提供を開始した。ADRは金曜に13%超上昇した。

TON

要約

SKハイニックスの265億ドルの米株売り出しは、Wallet in Telegram内のxStocksを通じてトークン化された形で提供され、対象ユーザーは今年最大級のAI半導体上場案件の1つにエクスポージャーを持てるようになった。SKハイニックスは1億7790万枚の米国預託証券(ADR)を1株149ドルで値決めし、ティッカーシンボルSKHYVで取引されるADRはナスダックで170ドルで初値を付けた後、金曜に13%超上昇した。同社はAI半導体で使われる広帯域メモリーの主要供給企業であり、ロイターによると、ソウル上場株は上場前までに年初来で約260%上昇していた。Telegram Walletの最高戦略責任者ハリル・ミラフメド氏は、トークン化株式が世界の資本市場への個人投資家のアクセスを再定義していると述べた。xStocksは、Backed Assetsが発行する同商品の提供は米国内および米国人には行われず、米国外の対象ユーザーに対しTelegram接続ウォレットを通じて提供されると説明した。

用語解説
  • トークン化エクスポージャー: 株式などの資産の値動きにブロックチェーンベースでアクセスできる仕組み。
  • 米国預託証券: 米国外企業の株式を表章し、米国市場で取引される証券。
  • 広帯域メモリー: 高度なコンピューティングやAI半導体で使われる高速メモリーの一種。