LABが急落、Asterへの大口トークン移送が1869万ドル超に

LABが急落、Asterへの大口トークン移送が1869万ドル超に

ZachXBTは、LABチームが資金供給したウォレット群が2日間で1840万トークンを売却したと結び付けた。一方で、供給量に対するインサイダーの支配を巡る従来の懸念も引き続き市場の重荷となっている。

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ファクトチェック
この主張の具体的な数値は、一次情報と正確に一致している。EmberCNの元のX投稿では、2日間で18.5M LAB(1869万ドル)、新たな10.5M LABの送金、過去11時間で37%下落、価格が1.2ドルから0.56ドルへ下落したことが確認できる。別の独立系アナリストであるAi 姨も、915万ドル相当の10.5M LAB送金と、24時間累計1869万ドルを確認している。複数の報道機関(PANews、BlockBeats、Odaily)も同じ数値を裏付けている。唯一の細かなニュアンスとして、この主張は2日間の合計を「18.5 million LAB moved」と丸めているが、これはEmberCNの18.5Mという数値と整合している。主要な事実はすべて、一次および二次情報の裏付けによって検証されている。
要約

LABは下落基調をさらに強めた。オンチェーン調査を手掛けるZachXBTが、LABチームの資金供給を受けたウォレット群を、Asterで約2日間にわたり約1830万ドル相当の1840万トークンを売却した動きと結び付けたためで、この売りが価格を約1.20ドルから0.55ドルへ押し下げる一因となった。同氏によれば、このウォレット群はなお約8150万LABを保有しており、相応の潜在的な売り圧力が残っている。また、Bitgetのアドレスへの2億2600万LABの協調的な移送も確認した。ZachXBTは2026年5月以降このトークンを追跡しており、当時はインサイダーが総供給量の95%超を支配していると主張していた。LAB Tradeは、チェーン間の流動性を集約し固定0.5%の取引手数料を課すマルチチェーンの分散型取引所ターミナルを標榜している。LABはBitget、Gate.io、PancakeSwapなどで取引されてきた。トークンは2026年7月上旬には17ドル近辺でも取引されており、その水準から投げ売り後の価格までの下落率は90%を大きく超え、供給集中と市場構造を巡る懸念が根強いことを改めて浮き彫りにした。

用語解説
  • ウォレットクラスター: 同一主体が管理していると分析されるブロックチェーンアドレス群
  • 流動性集約: 複数の取引所やチェーンにある流動性を統合し、注文をより効率的に執行できるようにする仕組み
  • 供給集中: トークン供給量の大部分が少数のウォレットまたはインサイダーに保有されている市場状態