韓国の仮想通貨交換業者上位5社、出来高が5週連続で減少

韓国の仮想通貨交換業者上位5社、出来高が5週連続で減少

売買活動は10兆ウォンを下回り、合計売買代金は2023年9月以来の低水準となった。市場シェアが縮小する中でもUpbitがなお優勢である。

ファクトチェック
韓国語のDigital Asset、日本語のbitbank、英語のBeInCrypto/CryptoRankという3言語・4つの独立した情報源はいずれも、韓国の法定通貨建て仮想通貨取引所最大手5社(Upbit、Bithumb、Coinone、Korbit、Gopax)の週間取引高が5週連続で減少し、7月3日〜10日には10兆ウォン(約9兆9676億ウォン、66億5000万ドル)を下回って2年ぶり(または約2年9カ月ぶり)の低水準となったと一貫して報じている。「10兆ウォン」の節目と「5週連続の減少」はいずれもこの主張と正確に一致する。Digital Assetは市場シェアの詳細データも示しており、信頼性を補強している。具体的な数値(9兆9676億ウォン、前週比25.75%減、月間43.5%減)が複数の情報源で一致していることも、この主張を強く裏付けている。
要約

韓国の仮想通貨交換業者最大手5社の取引高は5週連続で減少し、合計売買代金は2023年9月以来初めて10兆ウォンを下回った。Digital Assetの分析によると、7月3日から10日におけるUpbit、Bithumb、Coinone、Korbit、Gopaxの合計出来高は約9兆9676億ウォンとなり、前週の約13兆4000億ウォンから25.75%減少した。Upbitは63.02%のシェアで引き続き市場首位を維持したが、前週からは3.95ポイント低下した。今回のデータは、アジアでも個人投資家主導の色彩が強い仮想通貨市場の一つで広範な減速が進んでいることを示している。売買代金の低下は、流動性の軟化、投機需要の後退、交換業者の手数料収入への圧力を示す可能性がある。

用語解説
  • 取引高: 一定期間内に売買された資産の総額。