HBM4価格、2026年下期に1kbit当たり4〜5ドルへ倍増の可能性

DigiTimesは、AI需要の高まりが長い生産サイクル、低い初期歩留まり、DDR5 DRAMより大きいウエハー消費量と重なり、次世代メモリーの価格が大幅に上昇する可能性があると報じた。

要約

DigiTimesによると、AI関連需要の加速が構造的な供給制約にぶつかるなか、HBM4価格は2026年下期に1kbit当たり2ドルから4〜5ドル以上へ上昇する可能性がある。4〜6カ月の生産サイクル、著しく低い初期歩留まり、標準的なDDR5 DRAMの約3倍に当たるウエハー使用量が、AIハードウエア向け先端メモリーの供給逼迫と価格上昇を招く要因になると同誌は伝えた。

用語解説
  • HBM4: AIチップ向けの次世代高帯域幅メモリー。
  • DDR5 DRAM: 比較対象として用いられる標準的なコンピューターメモリーの一種。