
承認は、週1回500mgの皮下注レカネマブが静脈内投与と同等の曝露量を示し、有効性と安全性のシグナルも同様だったとするAAIC 2026のデータを受けたもの。米国での発売は2026年8月下旬を予定している。
米食品医薬品局(FDA)は、エーザイとバイオジェンによるLEQEMBI IQLIKの生物製剤追加承認申請を承認した。LEQEMBI IQLIKは、週1回投与の皮下注レカネマブ-irmb自己注射製剤で、早期アルツハイマー病の導入用量として用いられる。今回の決定により、米国ではLEQEMBIを導入期から維持期まで静脈内点滴または皮下注射のいずれでも使用でき、患者は投与経路を切り替えることが可能になる。エーザイが2026年アルツハイマー病協会国際カンファレンスで発表した裏付けデータでは、週1回500mgの皮下導入レジメンが、2週ごと10mg/kgの承認済み静脈内導入レジメンと生物学的同等の曝露量を達成し、曝露比は104%、90%信頼区間は99.1%〜109%だった。有効性、アミロイド除去、安全性シグナルも同等だった。米国での導入用量の提供開始は、専門薬局を通じて2026年8月下旬を予定している。