KOSPIが一時7,000割れ、今年7回目のサーキットブレーカー発動

米国とイランの地政学的緊張の再燃を受け、海外投資家と機関投資家が売り越した一方、個人投資家は2兆7000億ウォン近くを買い越したと韓国メディアが報じた。

要約

韓国のKOSPIは取引時間中に一時7,000を下回り、今年7回目のサーキットブレーカーが発動された。韓国メディアによると、米国とイランの地政学的緊張の再燃を背景に、海外投資家と機関投資家による幅広い売りが広がった。海外投資家は2兆2300億ウォンの売り越し、機関投資家は5700億ウォンの売り越しとなった一方、個人投資家は逆張りで2兆7000億ウォン近い買い越しを記録した。今回の動きは、地政学的ショックが株式市場に急速に波及し得ることを示すとともに、急激な値動きを抑え売買を安定させるためのボラティリティ抑制策が機能した事例となった。

用語解説
  • KOSPI: 韓国の主要株価指数。
  • circuit breaker: 相場の急変時に発動される一時的な売買抑制措置。