チリ、対外ソブリン債発行を検討 スプレッドは約20年ぶり低水準

今回の動きが報じられたことで、中東情勢の緊張や国内成長の低迷が全体環境の重荷となる中でも、有利な借り入れ環境を活用する狙いがあることが示された。

要約

チリは、借り入れスプレッドが約20年ぶりの低水準付近で推移する中、対外ソブリン債の発行を検討していると報じられている。投資家が同国の対外債務を保有するために求める上乗せ利回りが比較的小さいことを示しており、中東リスクや国内成長の鈍化がマクロ環境を複雑にする中でも、起債に有利な条件が整っている。

用語解説
  • ソブリン債発行: 政府が投資家に向けて債券を発行すること
  • スプレッド: 指標債に上乗せされる追加利回り