今回の選出は、中堅企業向けにクラウドネイティブのデータ・AIツール、パートナー主導の導入、簡素化された採用プロセスの提供を推進するSASの取り組みを浮き彫りにするものである。
SASは、The Channel Company傘下のブランドであるMES Computingが選定する2026年版「MES Midmarket 100」に選出されたと発表した。中堅市場に特化したデータ・AI提供体制が評価された。年次リストは、中堅企業のITニーズに対応するテクノロジーベンダーを表彰するもので、MES Computingは中堅企業を年間売上高5000万ドル〜20億ドル、または支援対象ユーザー数・シート数100〜2,500の企業と定義している。 SASによると、クラウドネイティブの「SAS Viya」プラットフォームは、大規模なインフラを必要とせずに中堅市場の顧客がデータ・AIプロジェクトを拡張できるよう設計されており、データの断片化、手作業によるレポーティング、限られたリソース、運用リスクといった課題に対応する。SASは、実績ある業界別ユースケース、クラウドおよびサービス分野のパートナーシップ、採用までの道筋をより明確にする簡素化されたパッケージを提供していると説明した。 SASのグローバルチャネル担当シニアバイスプレジデント、ジョン・ケアリー氏は、手頃な価格、柔軟性、パートナー主導の導入を通じて、成長企業にとってAIをより利用しやすいものにすることを目指していると述べた。SASは今回の選出について、導入圧力が強まる中でも中小企業の約70%がなおAI成熟度の初期段階にとどまっていることを示した同社委託のIDCの新たな調査結果とも関連づけた。