みずほ、OCCの全国信託銀行承認後もサークルを中立維持

みずほ、OCCの全国信託銀行承認後もサークルを中立維持

サークルは連邦監督下でCircle National Trustに関するOCCの承認を獲得したが、みずほはこの動きでもUSDC流通量の弱さと規制準拠型ステーブルコインとの競争激化は相殺されないと指摘した。

USDC

ファクトチェック
独立した2つの情報源により、みずほはOCCによる信託銀行認可後もサークルに対して中立判断(目標株価85ドル)を維持したことが確認された。Yahoo Finance/StockTwitsの記事では、みずほがUSDCの時価総額縮小とコモディティー化リスクを理由に挙げたと確認でき、TechTimesはOpen USDのような新たな規制準拠型ステーブルコインとの競争激化を伝えている。これらは、中立姿勢、OCC認可、USDC流通量への懸念、ステーブルコイン競争という当該主張の主要要素と一致する。元のCoinDeskリンク(主張の一次情報源)は共有用のスタブしか表示されなかったが、見出しは主張内容と一致している。矛盾する証拠は見当たらなかった。
    参考12
要約

みずほは、米通貨監督庁(OCC)がサークルに対し、連邦規制下の信託銀行であるCircle National Trustの設立を承認した後も、同社に対する中立評価を維持した。同行は、この承認は前向きであり、サークルが連邦当局の直接監督を受けることになる点を評価した一方、USDCの勢いの鈍化と競争圧力に関する中核的な懸念は変わらないとした。みずほによれば、USDCの流通供給量は3月のピークから約70億ドル減少して約74億ドルとなり、2022年以降で最大の月間縮小となった。一方、GENIUS法の下でVisa、Stripe、Coinbaseを含む140社超がOpen USDを支援しており、規制準拠型ステーブルコインの競争は激化している。サークル株は金曜日に5%上昇した後、月曜日には4.7%安の63.03ドルとなり、それまでの上昇分の大半を失った。

用語解説
  • OCC: 全米銀行や一部の連邦認可を監督する米国の銀行規制当局。
  • stablecoin: 多くは米ドルなどの通貨に連動し、価値を一定に保つよう設計されたデジタルトークン。
  • GENIUS Act: 規制に準拠したステーブルコイン競争の枠組みを形作るものとして報告書で言及された米国の法制度。