
サークルは連邦監督下でCircle National Trustに関するOCCの承認を獲得したが、みずほはこの動きでもUSDC流通量の弱さと規制準拠型ステーブルコインとの競争激化は相殺されないと指摘した。
みずほは、米通貨監督庁(OCC)がサークルに対し、連邦規制下の信託銀行であるCircle National Trustの設立を承認した後も、同社に対する中立評価を維持した。同行は、この承認は前向きであり、サークルが連邦当局の直接監督を受けることになる点を評価した一方、USDCの勢いの鈍化と競争圧力に関する中核的な懸念は変わらないとした。みずほによれば、USDCの流通供給量は3月のピークから約70億ドル減少して約74億ドルとなり、2022年以降で最大の月間縮小となった。一方、GENIUS法の下でVisa、Stripe、Coinbaseを含む140社超がOpen USDを支援しており、規制準拠型ステーブルコインの競争は激化している。サークル株は金曜日に5%上昇した後、月曜日には4.7%安の63.03ドルとなり、それまでの上昇分の大半を失った。