同社は、自動車賠償責任、貨物、車両物損の保険を当日中に提供するほか、保険商品をAtoBのトラック運送ネットワーク向けツールに統合するとした。
Corgi Insuranceは、運営面で複雑かつ十分なサービスが行き届いていない商用分野を対象に、トラック保険へ事業を拡大したと発表した。同社によれば、フルスタックのAI活用プラットフォームは、引受業務の迅速化、保険金請求プロセスの透明性向上、ならびにフリート向けの保険関連書類や保険証券証明書(COI)の取得簡素化を目的に設計されている。 提供商品には、自動車賠償責任保険、貨物保険、車両物損補償が単一プラットフォーム上で含まれ、保険証券は当日中に発行される場合が多い。Corgiによれば、この手法は、断片的なデータや業界全体の大まかな平均値に基づく価格設定、ならびに時間のかかる引受プロセスに代わり、フリートの運用実態に即した、より個別最適化された補償を提供するものである。 同社によれば、新たな事業ラインは、トラック保険分野で30年以上の経験を持つ引受チームが支えている。さらに、保険商品をトラック運送プラットフォームAtoBと統合し、ファクタリング(請求書の早期現金化のための売却)、決済、テレマティクス(車両およびドライバーのデータ追跡)、ブローカレッジサービスと並ぶ形で組み込み、同ネットワーク向けの内製保険オプションとして提供する。 Corgi Truckingの戦略責任者であるDrew Bregman氏は、今回の立ち上げにより、柔軟な積荷単位の補償を含め、数十年ほとんど変化してこなかった市場にリアルタイムデータ、自動化、最新のインフラを持ち込むと述べた。Corgiのトラック保険アンダーライターであるCharles McGuire氏は、業界での長年の経験とテクノロジーを組み合わせ、運送事業者により迅速で簡素なプロセスを提供することが狙いだと述べた。Corgiは、創業以来3億7400万ドルを調達し、直近では26億ドルの評価を受けたとしている。