
仮想通貨ETFの資金フローは再びマイナスに転じ、ビットコインは約4億3000万ドル流出したほか、イーサはフィデリティ主導の償還で下落し、Glassnodeは低調な取引高がビットコインの一段高の重荷になり得ると指摘した。
SoSoValueによると、米現物イーサETFは米東部時間7月13日に合計1540万9200ドルの純流出を記録し、同日の流出は全額をフィデリティのFETHが占めた。同カテゴリーの純資産はなお94億5800万ドルで、イーサリアム時価総額の4.43%に相当し、累計純流入は109億5800万ドル、FETHの設定来累計純流入は21億3400万ドルとなった。別途、米現物ビットコインETFでは約4億3000万ドルの純流出が発生し、フィデリティのFBTCとブラックロックのIBITが償還の大半を占めた。Glassnodeによると、ETFの取引高はピークから78%減少し、足元では1日平均12億5000万ドルとなっており、流入が一時的に回復した後も市場参加が鈍いことを示している。ビットコインは24時間で4.4%上昇し、6万4681ドル近辺で推移した一方、アナリストは5万8000ドル超の支持線維持が重要だと述べた。Glassnodeのデータでは、長期保有者が5912 BTCを買い増しており、ETF需要が弱含む中でも蓄積が続いていることが示された。