
DeepSeekの初の外部調達ラウンドでは、国のAI基金とテンセント系の投資家が加わった。同社は約710億ドルのプレマネー評価額で新たな資金調達も模索しており、IPOの可能性に向けた準備も進めている。
DeepSeekは、関連する研究主体を通じて初の外部資金調達ラウンドを完了し、投資家として国家AI産業投資基金と、テンセントに間接的に結び付く杭州の投資ビークルを迎え入れた。このほかCATL、NetEase、JD.com、IDG、Monolith Lisi Capital、Shixiang Technology、Loyal Valley Capitalも関与した。複数の報道によれば、この資金調達は約70億〜74億ドルで、ポストマネー評価額は約500億〜520億ドルとされる。Bloomberg Billionaires Indexによると、これにより創業者の梁文鋒氏の純資産は約167億ドルから約360億ドルへ増加し、推定保有比率は78%となった。DeepSeekは現在、約710億ドルのプレマネー評価額で次のラウンドについて初期協議を進めており、データセンター、AIチップ、自社チップ開発への支出を拡大する中で、IPOの可能性に向けた準備も進めている。