エリクソンQ2売上高は6%減、調整後売上総利益率は48.4%を維持

エリクソンは2026年第2四半期の売上高とキャッシュフローの減少を報告した。IPRライセンス収入の減少が業績の重荷となった。その後、PRNewswireで配信された通知によると、株価が13%超下落したことを受け、SueWallStが証券法違反の可能性を調査している。

要約

エリクソンの2026年第2四半期の純売上高は527億SEKとなり、前年同期比6%減少した。有機的売上高は、4市場地域のうち3地域での成長を下支えにしつつも、IPRライセンス収入の減少が相殺要因となり1%減少した。調整後売上総利益率は48.0%から48.4%に改善し、調整後EBITAは69億SEK、利益率は13.1%だった。一方、純利益は41億SEK、M&A前フリーキャッシュフローは4億SEKに減少した。会社は四半期中に株主へ82億SEKを還元し、このうち32億SEKは自社株買いだった。また、第3四半期はネットワーク展開案件の増加により、Networks部門の調整後売上総利益率に一定の圧力がかかる見通しを示した。別件では、Levi & Korsinsky LLPの支援を受けるSueWallStが2026年7月15日にPRNewswireで配信した通知で、エリクソンの業績がアナリスト予想を下回り、2026年7月14日にERIC株が13%超下落したことを受け、証券法違反の可能性を調査しているとした。

用語解説
  • IPR licensing: 知的財産権による収益
  • EBITA: 利払い前・税引前・償却前利益
  • share repurchases: 企業による自社株買い