
バンク・オブ・アメリカの最新調査で、米国株が他地域を上回るとの見方が強まった一方、ロンドン上場株に対するセンチメントは2020年8月以来の低水準に落ち込んだ。
バンク・オブ・アメリカの最新のファンドマネジャー調査で、ファンドマネジャーの米国株配分は2024年12月以来で最も高いオーバーウエートとなり、米国株が他地域をアウトパフォームするとみる回答はネット24%に達した。調査では、現金保有比率が4.1%から3.6%に低下し、投資家のポジショニングが一段と積極化していることも示された。マイケル・ハートネット氏のチームは、BofAのブル・アンド・ベア・インディケーターが9.4に上昇したとし、投資家心理が極めて強気であることを示している一方、夏場にかけてリスク資産の上値余地は限られる可能性があると指摘した。同時に、ロンドン上場株への信頼感は2020年8月以来の低水準に低下した。FTSE100種総合株価指数は年初来5.7%上昇しているが、S&P500種株価指数の10%超の上昇には及ばない。