米半導体・ストレージ株、プレマーケットで上昇

6月の米CPI非季節調整値が前年比3.5%となり、予想の3.8%と前回の4.2%を下回ったことを受け、米株式市場の寄り付き前に半導体、光ネットワーク、ストレージ関連銘柄が上昇した。

要約

7月14日の米プレマーケット取引で、半導体・ストレージ関連株が上昇し、値上がりは半導体製造装置やメモリー関連にとどまらず、光通信企業にも広がった。言及された半導体関連銘柄ではマーベル・テクノロジーが5.7%高と上昇率を主導し、アプライド・マテリアルズは6.53%高、インテルは3.89%高、Armは3.71%高となった。コーニング、AAOI、コヒレント、アステラ・ラブズ、クレドを含む光通信株も上昇した。さらに、米国の6月CPI非季節調整値が前年比3.5%となり、前回の4.2%および予想の3.8%を下回ったことを受け、シーゲイト、ウエスタンデジタル、サンディスク、マイクロンなどのストレージ株も上昇した。こうした値動きの広がりは、半導体、ネットワーク、ストレージ関連のテクノロジー株全般に寄り付き前から幅広い強さが及んだことを示した。

用語解説
  • プレマーケット取引: 米国株の通常の取引時間前に行われる取引で、経済指標やセクター関連ニュースへの初期反応を反映することが多い。
  • 光通信: 光ベースの部品や光ファイバー回線を用い、システム間やデータセンター間で高速にデータを伝送するネットワーク技術。
  • ストレージ株: データ保存やメモリー製品に関連する企業の株式で、HDDメーカーやメモリーチップメーカーを含む。