Crunchafi、FRS 102第20節のリース会計対応を開始

新製品は、2026年1月1日以降に開始する会計期間から適用されるリース規則への対応を進める英国・アイルランド企業を対象とする。

要約

Crunchafiは英国とアイルランド向けにFRS 102第20節のリース会計対応を開始し、改定リース規則の発効に伴い、会計事務所や財務チーム向けソフトウェアを拡充した。2026年1月1日以降に開始する会計期間から適用される改定FRS 102基準では、これまで貸借対照表外で処理されていた多くのリースについて、使用権資産とリース負債の計上が求められ、新たな計算、報告、開示対応が必要となる。Crunchafiによれば、今回の提供開始は、表計算ソフトに大きく依存したプロセスを、複数の顧客法人にまたがる標準化されたワークフローへ置き換える支援を目的としている。機能には、自動化されたリース計算、監査対応可能な償却スケジュールと仕訳、 中堅・大企業向けの開示レポートに加え小規模事業体向けの第1A節開示、資産クラス別の使用権資産ロールフォワード、別個の報告事業体に対応するマルチクライアント構成が含まれる。創業者ティモシー・コーラー氏は、この製品は1件から数千件までのリースポートフォリオを一元管理できるよう設計したと述べた。同社は、この製品が本日から一般提供されるほか、CPD認定セッション「FRS 102第20節が発効:今何をすべきか」を2026年7月22日午後3時BST(午前10時EDT)に開催するとした。

用語解説
  • FRS 102第20節: 英国およびアイルランドのリース会計基準の条項
  • 使用権資産: リース対象資産の支配を認識する資産
  • 第1A節開示: 小規模事業体向けの開示要件