260社超への投資を主導し、中国有数のエンジェル投資案件となったByteDanceへの初期出資でも知られる同社マネージングディレクターは、退任準備を進めており、新ファンド立ち上げの可能性もあると報じられている。
SIGアジア投資基金のマネージングディレクターであるティム・ゴン氏は、SIGが中国のベンチャーキャピタルチームの解体に着手する中、退任準備を進めており、独自ファンドを立ち上げる可能性があると報じられている。ゴン氏は2006年からSIGに在籍し、260社超への投資を統括してきた。その中には、SIGが600万ドルを投じて15%を取得したByteDanceへの初期出資も含まれ、この持ち分は現在約900億ドルの価値を持つとされ、中国で最も成功したエンジェルラウンドの一つと広く見なされている。ゴン氏はWeb3分野でも活動しており、ByteTradeの4000万ドルの資金調達ラウンドを主導し、同社会長も務めている。