
IRIBは、米国が封鎖を再発動したことで了解覚書を「完全に破壊した」とするイラン側の声明を伝えた。これに先立ち、レザエイ氏はワシントンがイランに対する戦争状態に入ったと述べていた。
イランは7月14日、米国に対する対決色を強める発言を打ち出した。情報源でモジタバ・ハメネイ師の軍事顧問とされるレザエイ氏は、米国が正式にイランとの戦争状態に入ったとし、両国間の了解覚書はもはや存在しないと述べた。これとは別に、IRIBは、米国が封鎖を再発動することでMOUを「完全に破壊した」とするイラン側の主張を報じた。提示された資料では、どの覚書が問題となっているのか、何の措置が再発動されたのか、また米国側の反応は明らかにされていない。市場では、このような中東の地政学的緊張の高まりは通常、安全資産需要やエネルギー価格、より広範なリスク資産のセンチメントに影響し得るリスク要因と受け止められる。