CME FedWatch、7月の米連邦準備制度の金利据え置き確率は88.8%を示す

CME FedWatch、7月の米連邦準備制度の金利据え置き確率は88.8%を示す

Odailyが引用した市場の織り込みでは、7月は政策据え置きの可能性が高まった一方、9月時点では累計25ベーシスポイントの利上げ余地がなお残り、より大幅な累計引き上げの可能性は小さい。

要約

Odailyが引用したCME FedWatchデータによると、市場は米連邦準備制度が7月に金利を据え置く確率を88.8%、累計25ベーシスポイントの利上げ確率を11.2%と見込んでいる。9月時点では織り込みはやや引き締め方向に傾き、据え置き確率は51.2%、累計25ベーシスポイントの利上げ確率は44%、累計50ベーシスポイントの利上げ確率は4.7%となっている。今回の更新値は、9月までの利上げ確率をより高く示していた従来の予想からの顕著な変化を示す。FedWatchは、先物価格を基に米連邦準備制度の政策見通しを推定する指標として広く利用されている。

用語解説
  • CME FedWatch: 先物価格を用いて、米連邦準備制度の金利決定に関する市場予想を示すツール。
  • basis-point hike: ベーシスポイントで測る金利引き上げ。100ベーシスポイントは1パーセントポイントに相当する。
  • futures pricing: 先物契約の市場価格。将来の政策変更に関する投資家予想を推定する際によく用いられる。