RedotPay、独立監査後にSOC 2 Type II認証を取得

ステーブルコイン決済フィンテックのRedotPayは、銀行、決済機関、企業パートナーからの信頼性を一段と高める狙いで、2025年12月1日から2026年4月1日までの期間に統制のテストを受けたと明らかにした。

要約

RedotPayは、Prescient Assurance LLCによる独立監査を経てSOC 2 Type II認証を取得したと発表した。統制は2025年12月1日から2026年4月1日までの4カ月間にわたり評価された。ステーブルコインベースの決済フィンテックである同社によると、審査はセキュリティ、機密保持、処理の完全性、プライバシーに関するTrust Services Criteriaを対象とし、監査人は審査期間を通じて同社の統制が適切に設計され、有効に運用されていたと結論付けたという。RedotPayは、デジタル資産プラットフォームに対し、データ保護と業務統制の継続的な検証を求める銀行、決済機関、エンタープライズ顧客への展開を進めるなかで、この認証がユーザーとパートナーに対する保証を強化するとしている。同社によると、セキュリティアーキテクチャーには、マルチパーティ計算によるカストディ基盤、保存データ向けのAES-256暗号化、通信時のTLS 1.3暗号化、役割ベースのアクセス制御、継続的なネットワーク監視と侵入検知が含まれる。

用語解説
  • SOC 2 Type II: 企業の統制が適切に設計され、一定期間にわたって有効に運用されているかを評価する監査基準。
  • multi-party computation: 機微な暗号処理を複数の当事者またはデバイスに分散し、単一障害点を減らすセキュリティ手法。
  • role-based access controls: ユーザーの職務上の役割と権限に基づき、データやシステムへのアクセスを制限する仕組み。