ライカ・バイオシステムズ、2026年末までにスタットラボ・メディカル・プロダクツを買収へ

ダナハーの病理部門は、この取引によりスタットラボの組織学ワークフロー製品が加わるとし、完了は通常の条件と規制当局の承認取得を前提とすると述べた。

要約

ダナハー傘下のライカ・バイオシステムズは、非公開企業スタットラボ・メディカル・プロダクツを、リンデン・キャピタル・パートナーズおよびオーダックス・プライベート・エクイティから買収する最終契約を締結したと発表した。両社によると、取引完了後にスタットラボはライカ・バイオシステムズの一部となる見込みで、完了時期は2026年末を予定している。適用される規制当局の承認取得を含む通常の条件が前提となる。財務条件は開示されなかった。スタットラボは50年以上にわたり、検体採取、組織処理、スライド作製、染色を含む前分析および分析段階の組織学ワークフローにまたがる製品を、解剖病理検査室に供給してきた。ライカ・バイオシステムズは、検査室がAI活用型のがん診断を大規模に導入するうえで、より高い一貫性、標準化、品質を求めている中で、この統合により同社の病理、コンピュテーショナル・パソロジー、AI活用型診断の能力が強化されると説明した。

用語解説
  • 組織学ワークフロー: 組織サンプルを準備するための検査室プロセス
  • コンピュテーショナル・パソロジー: ソフトウェアを用いて病理データをデジタル分析すること
  • AI活用型診断: 人工知能に支えられた診断ツール