モルガン・スタンレー、E*TRADEの現物取引とソラナ・イーサリアムETF申請で仮想通貨戦略を拡大

モルガン・スタンレー、E*TRADEの現物取引とソラナ・イーサリアムETF申請で仮想通貨戦略を拡大

E*TRADEは、対象顧客向けにビットコイン、イーサ、ソラナの直接取引の展開を完了した。手数料は0.50%で、ウォレットへの送金機能は今年後半に追加される見込みであり、デジタル資産事業の拡大も進めている。

BTC
ETH
SOL

ファクトチェック
この主張を構成する両要素は、複数の独立した情報源によって裏付けられている。Solana Compassは、モルガン・スタンレー傘下のE*TRADEがZero Hashのインフラ上で現物のBTC、ETH、SOL取引を開始したと確認している。Ledger Insightsも、E*TRADEとZero Hashの提携、および現物のビットコイン、イーサリアム、ソラナETFの申請を独自に確認している。Yahoo Financeは、モルガン・スタンレーが現物イーサリアムおよびソラナETFを申請したことを確認している。初期の取扱資産が3銘柄である点、Zero Hashの採用、ETF申請という詳細は、すべての情報源で一致している。
要約

モルガン・スタンレーは、E*TRADEで現物の仮想通貨取引サービスの全面展開を完了し、対象顧客は証券口座内でビットコイン、イーサ、ソラナを直接売買・保有できるようになった。サービスはZero Hashのインフラを活用し、取引手数料は0.50%、24時間365日の取引に対応する。ただし、仮想通貨の送金機能の提供は今年後半となる見通しである。今回の展開は、2025年9月に公表した仮想通貨取引計画と、2026年5月に開始した試験運用に続くもので、2026年7月16日に広く提供開始となった。銀行側は、仮想通貨に特化した上場投資信託やその他の商品を通じてデジタル資産戦略も拡大しており、既存のトピック情報によれば、米国で現物イーサリアムETFとソラナETFも申請している。今回の動きは、主流の投資口座内で統合的な仮想通貨エクスポージャーの提供を競う伝統的金融機関の競争が激化するなか、チャールズ・シュワブやフィデリティを含む大手証券会社への圧力を強める。

用語解説
  • 現物仮想通貨取引: デリバティブではなく、デジタル資産を即時に所有する形で直接売買すること。
  • カストディ: プラットフォームまたはサービス提供者が顧客資産を保管し管理すること。
  • セルフカストディ: 仲介業者に預けず、個人用ウォレットでデジタル資産を保有・管理すること。