AIクラウド企業のCoreWeaveは、MicronおよびSanDiskと長期供給契約を締結したことを受け、チップ価格が下落した場合の下方リスクに備えて、プットオプションなどのデリバティブの活用を検討している。
CoreWeaveは、将来のメモリーおよびストレージチップ価格の下落に備えるため、プットオプションなどのデリバティブ活用について初期段階の協議を進めている。想定されるヘッジ策は、MicronおよびSanDiskとの長期供給契約に続くもので、これらの契約には供給業者を保護する最低価格条項が含まれているため、市場価格がその水準を下回った場合、CoreWeaveが下方リスクにさらされる構図となっている。今回の協議は、このAIクラウド企業が供給契約に伴うハードウェア価格の変動を相殺するため、財務リスク管理の手段を検討していることを示している。