EMURGOはSecondFiの資産回収対応を唯一の最優先事項とすると表明し、これを受けてカルダノ財団がシンガポールでのToken2049出展および関連サイドイベントの企画を担うことになった。
EMURGOがSecondFiの資産回収対応を唯一の最優先事項としなければならないとしたことを受け、カルダノ財団はシンガポールでのカルダノのToken2049計画の責任を引き継いだ。カルダノのガバナンス組織であるIntersectは、EMURGOがイベントの企画・実行に必要なリソースをもはや確保できないと説明した。今回の変更に先立ち、コミュニティは2026年10月にシンガポールで予定されていたカルダノ年次サミットの中止を決定する一方、代わりにToken2049への参加およびスポンサー提案を承認していた。カルダノ財団は今後、カルダノのブースと「CardanoxDraperxBitcoin」サイドイベントを運営する計画で、同イベントはDraperと同財団が資金を拠出し、詳細は追って公表するとしている。今回の引き継ぎは、EMURGOが先週、SecondFiの回収プロセスを理由にPentadの執行機関からも退いたことに続くもので、責任分担の広範な再編の一環でもある。SecondFiは6月に240万ドル相当のADAをハッキングで失い、その後EMURGOはホワイトハットハックとされる緊急措置の一環として、ユーザーから1850万ドル相当のADAを移動させた。SecondFiは7月初旬、これらのホワイトハット資金は保護されアクセス可能な状態にあり、回収作業に活用されるとしたうえで、影響を受けたユーザーへの資産返還に向けてプラットフォームを停止すると表明した。