ナスダック上場のバイオ企業は普通株9,387,896株と525,897株を対象とする事前払込型ワラントを売り出し、主幹事の追加引受オプション完全行使により総調達額は当初発表の1億2500万ドルを上回った。
クレセント・バイオファーマは、事前に発表していた引受公募増資を完了し、主幹事が追加株式購入オプションを全て行使したことで、手数料や費用控除前の総調達額は約1億4370万ドルとなった。今回の取引には普通株9,387,896株が含まれ、このうち1,293,103株はオプション行使に基づく追加売出分である。また、一部投資家向けに普通株最大525,897株を取得できる事前払込型ワラントも発行した。普通株の売出価格は1株14.50ドル、事前払込型ワラントは1個14.499ドルで、これは1株当たりの公募価格から行使価格0.001ドルを差し引いた水準である。共同ブックランナーはJefferies、TD Cowen、Guggenheim Securities、Cantorが務め、LifeSci Capitalはパッシブ・ブックランナーを務めた。これらの証券は、2026年7月10日に効力が発生したForm S-3によるSEC(証券取引委員会)への棚卸登録届出書に基づいて募集され、クレセントは最終目論見書補足書類および付随する目論見書をSEC(証券取引委員会)に提出済みだとした。臨床段階のがん領域企業であるクレセントは、PD-1 x VEGF二重特異性抗体と固形がん向けの新規抗体薬物複合体を開発パイプラインに持つとしている。