フランクフルト検察は7月14日、その後ドイツ銀行の支店を捜索し、2013年から2018年の取引と、過去のマネーロンダリング防止法順守を巡る懸念に関連する捜査を拡大した。
フランクフルト検察は7月14日、フランクフルト中心部のドイツ銀行支店を捜索し、同行に対するマネーロンダリング捜査を拡大した。この措置は7月15日に確認され、1月28日に同行のフランクフルト本社とベルリン事務所への家宅捜索を招いたのと同じ捜査の流れに関連している。7月の捜索令状は2026年6月にフランクフルトの裁判所が承認した。当局は、誰が捜査対象なのか、令状の根拠となる具体的な疑惑、捜査の全容を明らかにしていない。これまでの捜索は、2013年から2018年の取引と、身元不明の従業員や、違法資金を同行経由で移動させた可能性のある外国企業との取引に絡むドイツのマネーロンダリング防止法違反の疑いに焦点を当てていた。ドイツ銀行は全面的に協力しているとしている。過去の取引に引き続き焦点が当たっていることは、大手銀行を巡るマネーロンダリング捜査が、特に問題となった活動から何年も経って検察が過去のコンプライアンス管理を再検証する場合、長期化かつ複雑化し得ることを浮き彫りにしている。