
第2四半期の純利益は20億5500万ドルに増加した。PNCはFirstBankの移行を完了し、自社株買い見通しを引き上げるとともに、2026年の経済見通しとして景気拡大の継続と米連邦準備制度の政策金利据え置きを維持した。
PNCは2026年第2四半期の売上高、純金利収入、手数料収入が過去最高となったと報告し、普通株の四半期配当を18%引き上げて1株当たり2.00ドルとした。あわせて、収益性と株主還元の改善、FirstBank統合完了の詳細を明らかにした。総収入は第1四半期の61億6500万ドル、前年同期の56億6100万ドルから68億7500万ドルに増加した。純利益は前四半期の17億7200万ドル、2025年第2四半期の16億4300万ドルから20億5500万ドルに拡大した。希薄化後EPSは4.81ドル、FirstBank統合費用とその他重要項目の純影響を除いた調整後希薄化後EPSは4.85ドルで、これら項目によりEPSは4セント押し下げられた。PNCは2026年6月22日、コロラド州とアリゾナ州のFirstBank顧客約78万人、従業員1620人超、95支店をPNC Bankに移行したとし、第2四半期に13億ドルを株主へ還元したほか、市場環境と経済状況を前提に第3四半期の自社株買いは第2四半期並みになると見込んでいる。