このケベック州のプロジェクトは、旧ビットコイン採掘施設3カ所を統合し、96MWのAI・高性能コンピューティング向けキャンパスとする計画で、土地取引は追加審査を経て2027年第1四半期に完了する見込みである。
Keel Infrastructureは、ケベック州で新たな96MWのデータセンターキャンパスを整備するため、既存のビットコイン採掘施設3カ所の容量を1カ所に集約し、高性能コンピューティングと人工知能のワークロード向けに転用する計画を支える契約について、シェルブルック市の承認を得たと発表した。同社は旧Bitfarmsで、対象となる3施設は48MWのThe Bunker、30MWのLeger、18MWのGarlockであり、プロジェクトの延べ床面積は約16,400平方メートルに及び、ケベック州最大級のデータセンター開発案件の1つとなる可能性があるとした。2026年7月13日に付与された承認には、約220万カナダドルの土地売却も含まれる。土地取得は追加の規制審査を前提に2027年第1四半期の完了が見込まれる。Keelは、このキャンパスが2027年までに賃貸可能な状態になる見通しだとした。同社は2026年4月1日付でBitfarmsから社名を変更し、従来のビットコイン採掘事業を継続しつつ、データセンター開発へ軸足を移した。シェルブルック案件は、Keelが進める北米全体で18億ドル規模のデータセンター整備計画の一環であり、同社によれば2.2ギガワットのパイプラインを含む。