EmergentがシリーズCで3億ドル調達、ユニコーン入り

EmergentがシリーズCで3億ドル調達、ユニコーン入り

ベンガルール拠点のAIコーディング新興企業は、このラウンドで評価額が15億ドルとなり、Sarvamに続いて1カ月でインド2社目のAIユニコーンになったと明らかにした。

要約

EmergentはシリーズCラウンドで3億ドルを調達し、ベンガルール拠点の同社の評価額は15億ドルとなった。Sarvamが同じ評価額の節目に達した後、1カ月以内にインドで2社目の人工知能ユニコーンとなった。ラウンドはCreaegisが主導し、Claypond、Sentinel Global、Khosla Ventures、SoftBank Vision Fund 2、Lightspeed、Y Combinatorが参加した。1年前に立ち上がったEmergentは、技術知識のない起業家や中小事業者向けに自社プラットフォームを構築したとし、ユーザーの70%にコーディング経験がなく、過去1年間で同プラットフォーム上で約1200万件のアプリが作成されたと述べた。今回の資金調達は、インドでAI活用の実験が加速している兆候をさらに示すものとなった。研究者によれば、企業は自律型AIツールの導入試験をますます進めており、クラウドベースの計算サービスがインフラ制約の緩和に役立つ可能性がある。それでもインドは、最先端規模の基盤モデル、国内での先端半導体生産、同等のデータセンター容量を欠くため、主要AI市場に後れを取っている。短期的な機会は、海外の基盤モデルの上にアプリケーションを構築することに集中している。

用語解説
  • シリーズC: 通常、スタートアップの初期段階の資金調達に続いて実施される、より後期段階のベンチャーキャピタルによる資金調達ラウンド。
  • 自律型AI: 一定の自律性をもって行動し、タスクの完了や意思決定を行うよう設計されたAIシステム。
  • 基盤モデル: 幅広いデータで学習され、多くの下流アプリケーション向けに適応可能な大規模AIモデル。