コインベースとBitget、パリ開催のEsports World Cup 2026のスポンサーに

T1はGAMに2-0で勝利してLeague of Legends部門のプレーオフ進出を決め、6億2275万ドル規模のパリ大会ではCoinbase Predictionsが同試合を巡る取引関心を集めた。

要約

CoinbaseとBitgetは、パリで開催中の2026年Esports World Cupで初の公式仮想通貨スポンサーを務めている。7月15日にはT1がGAM Esportsを2-0で下し、League of Legends部門のプレーオフ進出を決めた。7月6日に開幕し8月23日まで続く同大会の賞金総額は過去最高の6億2275万ドルで、フランス金融市場庁(AMF)とEUのMiCA枠組みに基づくフランスのデジタル資産広告規制を背景に、仮想通貨スポンサーを迎える初のEsports World Cupとなった。Coinbaseは自社の予測市場プラットフォームとも連動しており、T1対GAMの試合前には取引高が積み上がり、大口ポジションは韓国チーム優勢を見込んでいた。賞金総額のうち2億5000万ドルはClub Championshipに、2億ドルはT1やGAMを含む40の参加組織を支援するClub Partner Programに配分される。この枠組みは、予測市場が政治分野を超えてスポーツやゲームへ広がる中、仮想通貨企業が規制に準拠したスポンサー契約と市場型商品を通じてeスポーツ観客層に接近している実態を示している。

用語解説
  • 予測市場: 将来の出来事の結果予想を対象にユーザーが取引するプラットフォームで、価格が市場参加者の見方を反映する。
  • MiCA: デジタル資産市場を対象とする欧州連合の規制枠組み。
  • AMF: 適法なデジタル資産マーケティングとライセンスを監督するフランスの金融規制当局。