大手銀行が決算シーズン開始、Q2投資銀行手数料が45%急増

IPOやM&A、債券発行の回復が業績を押し上げ、米主要銀行はおおむね市場予想を上回った。経営陣は案件パイプラインの強さを示した。

要約

企業決算シーズンは、ウォール街のディールメーキング急回復に支えられ、米大手銀行がおおむね市場予想を上回る形で幕を開けた。米銀上位6行の第2四半期の投資銀行手数料は前年同期比平均45%増となり、IPOやM&A、債券発行の活発化が利益を押し上げた。ゴールドマン・サックス、シティグループ、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガンの経営陣は、案件パイプラインが健全であると述べた。

用語解説
  • IPO: 株式の新規公開
  • M&A: 企業の合併・買収活動
  • Investment banking fees: IPOや債券発行、買収などの案件助言や資本市場取引のアレンジによって銀行が得る収益。