ブルームバーグによると、アンソロピックは米証券当局への非公開提出を経て、新規株式公開の可能性を前に機関投資家との会合を進めている。一方で、最短の上場時期を巡る報道は分かれている。ブルームバーグは最短で10月としているのに対し、BlockBeatsはアンソロピックとOpenAIが2026年第4四半期を目標とする可能性があると報じ、The Informationはアンソロピックが早ければ9月にも上場し得ると伝えた。モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、JPモルガンが共同主幹事を務めている。アンソロピックは5月の資金調達ラウンドで965億ドルと評価されており、上場が実現すれば、大型AI企業に対する投資家需要を測る試金石として注目される見通しである。AIモデルへの需要拡大、特にコーディング支援ツールが追い風となって売上高が急伸しており、政治的不透明感や訴訟リスクを抱えつつも準備を加速させている。