
BitwiseとCoinGeckoによると、2026年Q2の仮想通貨市場は全体として軟化した一方、予測市場は過去最高を更新し、仮想通貨関連株はトークンを上回り、トークン化された現実資産は拡大し、トークン化コレクティブルは急増した。
Bitwiseによると、2026年上期の仮想通貨関連株のリターンは23%となり、仮想通貨資産は36%下落した。トークン価格の低迷が、デジタル資産インフラとアプリケーションの継続的な成長を覆い隠しているとした。CoinGeckoは別途、仮想通貨市場全体の時価総額がQ2に12.6%減の2.1兆ドルとなり、ステーブルコインの時価総額は1.6%減の3051億ドルに縮小し、中央集権型取引所における現物および無期限取引の出来高も減少したと報告した。一方でCoinGeckoによると、予測市場の想定元本ベースの出来高はQ2に48.7%増の1138億ドルと過去最高を記録し、6月単月でも過去最高の528億ドルに達した。トークン化コレクティブルの出来高も前四半期比で約143%増の14億ドルに拡大した。Bitwiseはさらに、予測市場の建玉が18億ドルに達し、四半期取引高が430億ドルとなったほか、上位10の仮想通貨アプリケーションが年率換算で約59億ドルの収益を生み、トークン化された現実資産はQ2に過去最高の330億ドルに達したとした。