鉄鋼大手は早期応募分のうち全額受け入れる債券について、額面1,000ドル当たり1,018.47ドルを支払う。7月29日の期限前の後期応募向けには4176.8万ドルが残る。
POSCOは、2028年満期の残存5.750%債を対象とする現金による公開買付価格を決定した。7月14日の早期期限までに応募された元本総額は3億5823.2万ドルで、最大受入額4億ドルを下回った。これを受け、同社は早期に有効応募された全ての債券を按分なしで全額受け入れるとした。早期応募対価は元本1,000ドル当たり1,018.47ドル、通常の公開買付対価は同968.47ドルに設定された。価格算定は、2028年6月30日償還の米国債4.125%の4.156%の参照利回りに固定スプレッド30ベーシスポイントを加えて行われた。受け入れられた債券の保有者には、該当する決済日直前までの未払経過利息も支払われる。早期決済日は2026年7月20日の見込みで、7月29日までの後期応募分は残る4176.8万ドルを争うことになり、これを上回れば按分される可能性がある。最終決済日は2026年7月31日の見込みで、POSCOは買い付けた債券を消却する予定である。