
SPCXは公開価格の135ドルを下回って取引を終え、その後もエンジン問題に伴うスターシップ打ち上げ中止を受けて一段安となり、バリュエーションやロックアップ、事業執行を巡る懸念が強まった。
スペースX株は7月16日、終値が131.11ドルと3.08%安となり、IPO価格の135ドルを初めて下回った。上場後の急騰からの反落が深まった格好である。その後も下落は続き、金曜日にはエンジン問題でスターシップの打ち上げが中止されたことを受けて株価は4.6%下落した。バリュエーション見直し、今後のロックアップ解除、テクノロジー株全般の軟調地合いに加え、事業執行への懸念が改めて意識された。 反転の大きさは、6月12日のスペースX上場を踏まえると際立つ。同社は過去最大のIPOで860億ドルを調達し、初日は19%高の161ドルで取引を終えた。その後、株価は一時225ドルまで上昇したが、その高値からは40%超下落している。上場前に開示した18,712 BTCの保有額は現在価格で約11億9000万ドルに相当し、この点も仮想通貨投資家の注目を集めている。