バリデータの支持率は82.86%へ低下したものの、待機期間を通じて支持が維持されれば一括修正の発動に必要な80%の閾値を上回っている。
XRP LedgerのfixCleanup3_2_0改定は最終の2週間の有効化期間に入っており、バリデータの支持率は現在82.86%と、ネットワークのガバナンス規則で求められる80%の閾値をなお上回っている。現在のガバナンスデータでは、賛成票は29、反対票は6で、此前の賛成30、反対5、支持率85.71%からやや低下した。支持率が待機期間の全期間を通じて閾値を上回れば、この一括メンテナンス更新は2026年7月29日09:57 UTCに稼働開始する見通しである。この改定は複数のプロトコル修正を1つのパッケージにまとめたもので、レンディングプロトコル、Permissioned Domains、Permissioned DEX(分散型取引所)、Single Asset Vaults、Multi-Purpose Tokensに関わる変更を含む。XRPLのバリデータであるVetは此前、ノード運営者に対し、有効化後もプロトコル変更との互換性を保つため事前にソフトウェアを更新するよう促していた。バリデータの支持が維持されれば、fixCleanup3_2_0は追加のガバナンス投票を経ることなくXRP Ledgerに組み込まれる。