OstiumのOLP保管庫が約2400万USDC相当の被害、資金はETHに移動

OstiumのOLP保管庫が約2400万USDC相当の被害、資金はETHに移動

PeckShieldは、攻撃者が盗んだUSDCを約12,080 ETHに交換し、このうち10,540 ETHが仮想通貨ミキシングサービスのTornado Cashに送られたと述べた。

ETH
USDC
ARB

ファクトチェック
PeckShieldの初報がこの主張を直接裏付けている。Ostiumの公開OLP保管庫から約2400万USDCが流出し、12.08K ETHに交換された後、10,540 ETHがTornado Cashに入金された。The Defiant、KuCoin、Gate.comも同じ数値と一連の経緯をそれぞれ独自に裏付けている。主張にあるすべての数値(2400万USDC、約12,080 ETH、Tornado Cashへの10,540 ETH)は、引用元と完全に一致する。
要約

PeckShieldによると、Ostiumの公開OLP保管庫が約2400万USDC相当の被害を受け、攻撃者は流出資金を約12,080 ETHに換え、このうち10,540 ETHをTornado Cashに移した。ブロックチェーンセキュリティ企業の同社は、修正後の2400万ドルという被害額は不正利用の発覚当初に報告された最大1800万ドルを上回るが、別個の事案ではなく、流出資金の追跡継続を反映した数字だと説明した。PeckShieldはまた、攻撃者が当初、ChangeNowから1 ETH、Bybitから1 ETHを使ってウォレット0x321D...8bfD9に資金を入れていたと述べた。Ostiumは、此前にオラクル攻撃と報じられた事案を受けて取引を停止しており、DefiLlamaのデータでは、同プロトコルの総預かり資産は3780万ドルで、全額がアービトラム上にあることが示されていた。

用語解説
  • OLP保管庫: プラットフォームの取引機能や流動性機能を支える資産を保有するプロトコルのプール。
  • Tornado Cash: ブロックチェーン上の資金の送金元と送金先を分かりにくくするために使われる仮想通貨ミキシングサービス。
  • oracle exploit: プロトコルが利用する価格フィードや外部データ入力を悪用する攻撃。