東京市場の早朝取引では日本国債がまちまちの展開となった。国内株の下落が安全資産需要を支えた一方、原油高がインフレと日銀の追加利上げへの警戒感を維持した。
東京市場の早朝取引で日本国債はまちまちとなった。投資家は、前日の米国債上昇と国内株の大幅安による支援材料を、原油価格の上昇と比較衡量した。株安はJGBへの資金シフトを促す可能性がある一方、エネルギー価格の上昇は日本のインフレを押し上げ、日銀の利上げペース加速観測を強める可能性がある。報道された値動きは更新ごとに異なり、先行する報告では2年国債利回りが0.5ベーシスポイント上昇して1.435%となった一方、その後の報告では5年債利回りが1.950%で横ばい、10年債利回りが1ベーシスポイント低下して2.700%となった。先行報告では5年債は1.930%、10年債は2.685%で横ばいとしていた。