トヨタが支援するヒューマノイドロボットのスタートアップである同社は、製造業と物流向けの汎用機を販売しており、北米のトヨタ工場ではすでに実証運用が進んでいる。
トヨタのロボティクス研究所からスピンアウトしたヒューマノイドロボットのスタートアップ、ウォルデン・ロボティクスは、評価額11億ドルで約3億ドルのシード資金を調達した。このラウンドはDeviation Capitalとトヨタ自動車が共同主導し、Nvidia、Boeing、AE Ventures、Samsung Venture Investment、CoreWeave Venturesも参加した。米マサチューセッツ州ケンブリッジに拠点を置く同社は、製造業と物流向けの汎用ヒューマノイドロボットを開発しており、すでに販売を開始している。機体は、自動車部品の積み込み・積み下ろしや機器の清掃といった身体的負荷の高い作業を担う設計である。トヨタ研究所とMITでの経歴を持つ共同創業者のラス・テドレイクがロボティクス開発を率いるなか、北米のトヨタ工場では実証プロジェクトが進行中である。