
新たな目標株価は、ロビンフッドが7月29日に発表する決算を前に示されたもので、ゴールドマンは事業指標の改善と株価が市場全体の主要指数を上回る推移を続けている点を理由に挙げた。
ゴールドマン・サックスのアナリスト、ジェームズ・ヤロ氏は、ロビンフッドの投資判断を「買い」に据え置いたまま、目標株価を121ドルから137ドルへ引き上げた。2026年7月29日の決算発表を控え、同社への注目が改めて高まっている。今回の見直しは、同じ推奨を維持しつつ目標株価を130ドルから111ドルへ引き下げた2月20日の前回改定に続くものとなる。ゴールドマンは、資金拠出済み口座数が前年比9%増の2720万口座、株式売買高が57%増、仮想通貨売買高が12%増、予測市場のイベント契約が前月比17%増の34億ドルとなったことなど、事業動向の改善を挙げた。さらに、1日当たり手数料収入が1000万ドル、アプリのダウンロード数が前月比30%増となった点にも言及した。ロビンフッド株は115.54ドルで取引を終え、当日は1.84%上昇。S&P500種指数、ダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数を上回った。過去1カ月では19.47%上昇し、金融セクターの3.3%上昇、S&P500種指数の1.61%上昇を上回っている。FactSetが集計したアナリスト予想では、平均投資判断はオーバーウエート、平均目標株価は120.83ドルである。Consensus予想では、四半期利益は1株当たり0.40ドル、売上高は12億3000万ドル、通期では1株当たり利益が1.88ドル、売上高が50億1000万ドルと見込まれている。