通信グループは、前年同期比の比較の厳しさ、商業施策の遅れ、構造改革費用、バングラデシュとノルウェーの弱さが四半期業績を圧迫したことを受け、通期ガイダンスを引き下げた。
テレノールは、第2四半期業績が前年同期比の比較の厳しさ、商業施策の実施時期、構造改革費用、バングラデシュの厳しいマクロ経済環境の影響を受けたことから、2026年見通しへの圧力が続いているとした。ノルウェーの通信事業者である同社は、ノルウェー市場の軟化も指摘し、中東の不安定な情勢を背景にアジアの短期的なマクロ見通しは限定的だと述べた。これに先立ち、同社は調整後EBITDAが79億9000万ノルウェークローネと9%減少し、アナリスト予想平均の83億ノルウェークローネを下回ったと発表。調整後EBITDAのオーガニック成長率見通しも、横ばいから小幅なマイナスへと、従来の横ばいから1桁台前半の成長から引き下げた。さらに、フリーキャッシュフロー見通しも従来の100億〜110億ノルウェークローネから約100億ノルウェークローネに下方修正した。