アルパカ、プライムブローカレッジ拡大へ1億3500万ドルを調達

アルパカ、プライムブローカレッジ拡大へ1億3500万ドルを調達

ブローカレッジAPI (Application Programming Interface)プロバイダーである同社は、実物資産(RWA)のトークン化への追い風が続くなか、今回の資金調達をプライムブローカレッジ、トークン化株式インフラ、AI重視の取引ツールの強化に充てるとしている。

ファクトチェック
Business Wireの公式プレスリリース(Las Vegas Sun経由)とBloombergはいずれも、1億3500万ドルのエクイティ、3億ドルの負債、総額4億3500万ドルという正確な資金調達の構成、プライムブローカレッジ事業の拡大、さらにトークン化とAIネイティブな金融サービスにおけるAlpacaの役割を確認している。Crypto Briefingも独自に裏付けている。この主張における主要な数値と論点の位置付けは、いずれも一次情報と正確に一致している。
要約

アルパカは、Peak XVが主導し、Elefund、BNPパリバ傘下のOpera Tech Ventures、Unboundが参加したエクイティラウンドで1億3500万ドルを調達したと発表した。調達資金は、プライムブローカレッジ、トークン化株式のレール、同社が「エージェントファースト」と位置付ける取引インフラの拡充に充てる。ラウンドは2026年7月16日に完了した。1月には企業価値11億5000万ドルで1億5000万ドルのシリーズDを実施しており、今回の調達はそれに続くものとなる。主にクラーケン親会社のPaywardとBMOによるデットファイナンスを含め、資金調達総額は4億3500万ドルに達した。発表時点で、トークン化された実物資産(RWA)のオンチェーン時価総額は349億ドル、保有者数は107.7万人に達したと報告されており、伝統的な金融資産のブロックチェーン化を巡る追い風の広がりを示した。

用語解説
  • トークン化された米国株式: 従来の市場インフラで保有される米国株に連動するエクスポージャーや請求権を表す、ブロックチェーンベースのトークン。
  • プライムブローカレッジ: プロの市場参加者向けに提供される、カストディ、清算、ファイナンス、取引支援などを含む一連のサービス。
  • 実物資産(RWA): ブロックチェーン上でトークン化された現実資産。