同社によると、Pipestone XLでこれまで最深の孔となる試錐孔はAlloy Maxで南方445メートルのステップアウトを実施し、鉱化が続いたまま終了した。これにより、深部に向けてなお開かれているとする対象エリアが拡大した。
First Atlantic Nickel & Cobalt Corp.は、Alloy Max Zoneの試錐孔XL-26-16が、掘削した全長525メートルにわたり大粒で肉眼確認可能な散在状のアワルアイト(天然に存在するニッケル・鉄・コバルト合金)に着鉱し、鉱化が続いたまま終了したと発表した。この孔は、発見孔XL-26-15の南約445メートルで掘削され、ニューファンドランド中部にある100%保有のPipestone XL Nickel-Cobalt Alloy Projectでこれまでに完了した中で最深となる。同社によると、アワルアイトは約9メートルの表土直下から孔底まで確認され、孔内深部に進むにつれて視認される量と粒径が増加した。ゾーンは深部に向けてなお開いているという。XL-26-15とXL-26-16により、約4kmのAlloy Maxターゲットエリア内で約445メートルの走向延長と約285メートルの横方向幅が確認され、走向方向と深部の大部分はなお未試験である。First Atlanticはまた、コア検層の結果から、より粗粒のアワルアイトが低磁性の変質超苦鉄質岩と関連していることが示唆され、地域磁気データの再解釈を進めているとした。これにより、Alloy MaxとRPM Zoneの両方の広がりが拡大する可能性があるという。同社はAlloy Maxを、RPMに続く2つ目の大規模アワルアイト帯と位置付けており、追加パッドからの掘削を継続している。