ネットワーク・スクール、入管疑惑受けマレーシア拡張を停止 政府との合意模索

バラジ・スリニバサン氏のジョホール州フォレストシティ計画は、疑惑を受けた入国管理当局の調査を受け、5億MYR超(1億2200万ドル)の拡張を保留した。一方、初期確認では外国人266人が有効な書類を所持していた。

要約

ネットワーク・スクールは、ジョホール州フォレストシティのプロジェクトを巡る疑惑を受けて入国管理当局の調査が始まったことから、5億マレーシア・リンギット超(1億2200万ドル)相当のマレーシア拡張計画を停止した。マレーシア内務省は、このコミュニティーが第2旅券を使うイスラエル国民を受け入れていた、あるいは入国管理規則に違反していたとの主張を調査しているとしたが、初期確認では現地の外国人266人全員が有効な渡航書類を所持していた。創業者でコインベース元最高技術責任者のバラジ・スリニバサン氏は、同プロジェクトがすでに1億MYR超を投資し、地域雇用を創出してきたと説明したが、今後の追加投資はマレーシア政府から十分な保証が得られるまで保留するとした。スリニバサン氏はアンワル・イブラヒム首相との面会を求めており、ネットワーク・スクールがマレーシアで投資を継続できるとの法的確実性を与える覚書などの取り決めを模索している。

用語解説
  • 了解覚書: 協力の意図を示す正式な取り決めで、一般に法的拘束力はない。
  • 特別経済区: 国内の他地域とは異なる特別な事業規制や税制が適用される区域。
  • 内務省: 国内治安と入国管理執行を担うマレーシアの省庁。