
安徽コルランと九安医療の届け出により、DeepSeekにとって初の外部資金調達の価格を示す稀な証拠が明らかになった。ロイターは同社が約500億元を調達し、その後に追加ラウンドと科創板上場が続く可能性があると報じていた。
安徽コルランと九安医療が開示したファンド投資を踏まえると、DeepSeekの示唆的評価額は約3508.8億元となり、中国のAIスタートアップによる初の外部資金調達を巡る稀な公開情報となった。ロイターはこれまで、杭州を拠点とする同社がテンセントやCATLを含む投資家から、投資後評価額3500億元〜4000億元で約500億元を調達する見通しだと報じていた。今回の新たな報道では、このラウンドで74億ドル超、約500億元を調達したとされ、テンセントが約100億元、CATLが約50億元、創業者の梁文鋒氏が約200億元を拠出したという。資金調達は5年間のロックアップ期間と限定的な議決権を伴うリミテッド・パートナーシップを通じて組成されたとされる。DeepSeekは追加ラウンドを協議しているほか、上海・科創板での新規株式公開の可能性に向けた準備も進めていると伝えられている。