
Xは、クリエイター報酬ルールの厳格化に伴い約4,000件のアカウントを削除したと発表した。強化された重複コンテンツ検出により、盗用投稿を特定し、収益化対象の閲覧数を元のクリエイターに再配分できるようになったという。
Xは、クリエイター向け収益分配プログラムの取り締まりを強化し、繰り返し行われる「返信でフォローバック」戦術を禁止するとともに、コピーコンテンツの検出範囲を拡大した。この手法を3回連続で用いたアカウントは報酬プログラムから除外され、場合によっては凍結措置の対象となる。Xによれば、この方針に基づき約4,000件のアカウントが削除された。さらに同社は、Grokを活用したシステムが重複コンテンツを従来モデルの3倍の精度で検出できるようになったと説明した。これにより、透かしや導入映像などで改変された再投稿コンテンツであっても、収益化対象の閲覧数を元のクリエイターに帰属させることが可能になる。今サイクルでは150万件の盗用投稿を特定し、100万ドル超の収益を元のクリエイターに返還する見通しで、違反を繰り返した場合はプログラムから恒久的に除外されるとしている。