インテル、Google Cloudと提携しGemini Enterpriseを全社と半導体設計に導入

協業拡大により、インテルのエンタープライズAI移行は社内業務の試験導入段階から、Google Cloud基盤上でのマーケティング、コミュニケーション、半導体エンジニアリングにおける本番利用へと進む。

要約

インテルは、より広範なエンタープライズAI移行の一環としてGoogle Cloudとの提携を拡大し、Gemini Enterpriseを世界の従業員全体と半導体開発のワークフローに導入した。この取り組みには、自律型のコーディング支援、自動化されたエンジニアリングワークフロー、ならびにマーケティングとコミュニケーションを効率化するGoogle Cloudベースのツールの継続利用が含まれる。これにより、従来の試験導入から本番級の社内AI展開へ移行していることが示された。両社によると、この枠組みは2026年4月の複数年契約を基盤としており、GoogleはXeon 6を含むインテルのXeonプロセッサを自社クラウド基盤全体に導入し、2022年に共同開発を開始したInfrastructure Processing Unitsに関する協業も継続することを約束している。

用語解説
  • Gemini Enterprise: 組織利用向けのGoogle CloudのエンタープライズAIプラットフォーム
  • agentic coding assistance: 自律的にコード作成を支援し、ソフトウェア開発ワークフローを支えるAIツール
  • Infrastructure Processing Units: インフラ向けデータ処理に特化した専用チップ