BitPay、オランダAFMからMiCA登録を取得しEUでステーブルコイン決済を展開

BitPay、オランダAFMからMiCA登録を取得しEUでステーブルコイン決済を展開

オランダでの認可により、BitPayはMiCAのパスポート制度の下で、EU全域で仮想通貨決済、ステーブルコイン取引、越境サービスを拡大できるようになる。

要約

BitPayは、欧州連合の暗号資産市場規則(MiCA)に基づく暗号資産サービスプロバイダーとして、オランダ金融市場庁(AFM)から認可を取得した。これにより同社は、オランダ子会社を通じてEU域内全体で規制下のデジタル資産サービスを提供できるようになる。この承認により、BitPayは企業向けの仮想通貨決済受け入れ、ステーブルコインベースの取引、越境決済サービスを拡大できるほか、消費者はデジタル資産の支出・管理ツールを利用でき、提携プラットフォームは仮想通貨の購入、売却、交換を支援できるようになる。この認可は、7月1日にMiCAが暗号資産サービスプロバイダーに対して義務化された後に下りたもので、BitPayは新制度の下でEU全域の事業権を確保したCoinbaseやRippleなどの企業に加わる。BitPayは、この動きがアムステルダムを拠点とする欧州展開を強化し、規制下のデジタル資産決済に対する需要拡大を後押しすると述べた。

用語解説
  • MiCA: 加盟国全体で暗号資産サービスおよび発行体を規制する欧州連合の枠組み。
  • crypto-asset service provider: MiCAの下で規制対象の暗号資産関連サービスを提供する認可企業。
  • passporting: 一つの加盟国での認可に基づき、認可を受けた金融機関がEU全域でサービスを提供できる仕組み。