E*TRADE、ビットコイン・イーサリアム・ソラナの現物仮想通貨取引を全面展開

E*TRADE、ビットコイン・イーサリアム・ソラナの現物仮想通貨取引を全面展開

モルガン・スタンレー傘下の証券会社は、対象顧客に対しZerohashを通じてBTC、ETH、SOLの現物取引を0.50%の手数料で提供している。年内には仮想通貨の入出庫対応とDigital Trustへの移行も予定している。

BTC
ETH
SOL

要約

E*TRADEは現物の仮想通貨取引サービスの展開を完了し、対象顧客は同社の証券プラットフォーム上でビットコイン、イーサ、ソラナを0.50%の取引手数料で直接売買・保有できるようになった。基盤となる仮想通貨インフラはZerohashが提供し、資産は連携された顧客口座で管理される。モルガン・スタンレーは、口座への仮想通貨の入出庫は年内に対応する見通しだとした。今回の開始は5月に導入されたパイロットに続くもので、モルガン・スタンレーのより広範なデジタル資産戦略を拡大する動きでもある。同戦略には、イーサリアムおよびソラナの上場投資信託の計画、現物ビットコインETF、仮想通貨担保型の投資エクスポージャーを提供するGalaxy Digitalとの紹介契約、そして全国信託銀行免許の申請が含まれる。年内には、モルガン・スタンレーは同サービスをZerohashから、計画中の全国信託銀行であるMorgan Stanley Digital Trustへ移管し、グループ全体で取引、カストディー、および関連する仮想通貨サービスの整備を進める方針である。

用語解説
  • 現物の仮想通貨取引: ファンドやデリバティブを通じてエクスポージャーを得るのではなく、実際のデジタル資産を直接売買すること。
  • 全国信託銀行免許: 信託銀行が連邦当局の監督下で運営され、カストディーなどのサービスを提供できるようにする米国の規制上の認可。
  • カストディー: 金融機関またはサービス提供者が顧客に代わって資産を保有し、安全に管理すること。